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とちぎ農業防災メール
【更新日:2018/02/20】

とちぎ農業防災メール 第169号 平成30年2月20日発行

タイトル:第169号 降雪に注意しましょう

気象庁2月20日発表の天気概況によると、21日(水)の夜は、気圧の谷や湿った空気の影響で、南部は雪の降るところがある見込みです。
 平成26年2月に発生した大雪による甚大な被害を二度と繰り返さないため、ハウスの補強や補修等の事前対策の徹底をお願いします。


○ 農業用ハウスの雪害対策チラシ
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g04/documents/141217nougyouyouhausunosetugaitaisaku_1.pdf

○ 天気予報:栃木県(気象庁ホームページ)
http://www.jma.go.jp/jp/yoho/316.html

(お知らせ)
○農作物には登録農薬を使用し、使用基準を必ず遵守しましょう!
 県HP:http://www.pref.tochigi.lg.jp/g04/work/nougyou/keiei-gijyutsu/1193102667149.html

○園芸施設共済の補償が拡充されましたので、必ず加入しましょう!
 NOSAIとちぎHP:https://www.nosai-tochigi.or.jp/blank-10

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http://www.pref.tochigi.lg.jp/c02/m/syou/mail01.html

お問い合わせ先
栃木県農政部経営技術課普及情報担当まで
 TEL:028-623-2313
 Mail:agriinfo@pref.tochigi.lg.jp

 http://www.pref.tochigi.lg.jp/g04/kisyousaigai/26nougyoubousaimail.html

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【更新日:2018/02/05】

とちぎ農業防災メール 第168号 平成30年2月5日発行

タイトル:第168号 降雪に注意しましょう

 雪に関する栃木県気象情報 第1号(平成30年2月5日 宇都宮地方気象台発表)によると、栃木県では、5日夕方から夜遅くにかけて平地でも積雪となる所がある見込
みです。6日6時までの24時間降雪量は、いずれも多いところで次のとおりです。
 北部山地 10センチ
 北部平地 5センチ
 南部山地 3センチ
 南部平地 1センチ
 平成26年2月に発生した大雪による甚大な被害を二度と繰り返さないため、ハウスの補強や補修等の事前対策の徹底をお願いします。


○農業用ハウスの雪害対策チラシ
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g04/documents/141217nougyouyouhausunosetugaitaisaku_1.pdf

○雪に関する栃木県気象情報 第1号(宇都宮地方気象台HP)
http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/316_02_615_20180204195552.html


(お知らせ)
○農作物には登録農薬を使用し、使用基準を必ず遵守しましょう!
 県HP:http://www.pref.tochigi.lg.jp/g04/work/nougyou/keiei-gijyutsu/1193102667149.html

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 TEL:028-623-2313
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【更新日:2018/02/01】

とちぎ農業防災メール 第167号 平成30年2月1日発行

タイトル:第167号 降雪に注意しましょう

 雪に関する栃木県気象情報 第1号(平成30年2月1日宇都宮地方気象台発表)によると、栃木県では、1日夜から2日昼前にかけて雪が降り、平地でも積雪となる所がある見込みです。2日6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、山地が10センチ、平地が5センチの見込みです。その後も降雪が続き雪の量はさらに増える見込みです。
 平成26年2月に発生した大雪による甚大な被害を二度と繰り返さないため、ハウスの補強や補修等の事前対策の徹底をお願いします。


○雪害に対する農業用ハウス等被害防止対策(県HP)
 http://www.pref.tochigi.lg.jp/g04/kisyousaigai/documents/20180201setsugaitaisaku.pdf

○雪に関する栃木県気象情報 第1号(宇都宮地方気象台HP)
 http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/316_02_615_20180131205407.html


(お知らせ)
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【更新日:2018/01/30】

とちぎ農業防災メール 第166号 平成30年1月30日発行

タイトル:第166号 長期間の低温に注意しましょう

 平成30年1月30日13時40分 宇都宮地方気象台発表、長期間の低温に関する栃木県気象情報 第3号によると、栃木県では、最近1週間程度は、非常に強い寒気が流れ込んで気温がかなり低い日が続いており、1月24日から29日の平均気温は平年を3度から4度前後下回っています。今後2週間程度は、寒気の影響で気温の低い状態が続き、かなり低くなる時期もある見込みです。
 農作物の管理においては、施設栽培では暖房や保温資材の点検整備を徹底し、露地栽培では生育の遅延に伴う病害の発生に注意してください。
 また、寒気の到来により降雪も懸念されるため、降雪への備えを十分に行ってください。

○長期間の低温に関する栃木県気象情報 第3号(宇都宮地方気象台HP)
 http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/316_05_615_20180130044017.html

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【更新日:2018/01/29】

とちぎ農業防災メール 第165号 平成30年1月29日発行

タイトル:第165号 積雪に注意しましょう

気象庁1月29日発表の天気概況によると、29日(月)は気圧の谷や寒気の影響で、ところにより雪が降る見込みです。
 平成26年2月に発生した大雪による甚大な被害を二度と繰り返さないため、ハウスの補強や補修等の事前対策の徹底をお願いします。

次の積雪に対する事前対策を十分に行って被害防止に努めてください。
 また、雪による路面凍結にも十分注意して作業を行ってください。

《事前対策》
1 情報収集
(1)「栃木県防災メール」や「とちぎ農業防災メール」などによる情報収集に努める。
2 ハウスの点検・補修等
(1)ブレースや筋交い等の緩みを点検し、必要に応じて増締めする。
 (2)サビや破損箇所を点検し、必要に応じて修繕する。
(3)連棟ハウスでは、スプリングの2重留やフィルムの捨て張りなど、谷からの浸水防止対策を行う
 (4)根がらみ、中柱、つっかえ棒、ワイヤー、方杖等で補強する。
3 融雪準備
(1)暖房機の燃油残量と正常動作を確認する。
(2)発電機を準備し、動作確認を行う。
 (3)ハウス周囲に排水路を掘り、融雪水の排水対策を行う。
4 積雪防止
(1)谷樋や排水路のゴミを除去する(特に雨樋の落とし口部)。
(2)被覆材表面にある雪の滑落を妨げる突出物やネット等を除去する。
 (3)外張りフィルムのたるみをなくす。
(4)作物を栽培していないハウスでは、被覆資材を取り外す。
 (5)収穫が終了した果樹園の多目的防災網や防鳥網等は速やかに収納する。

《降雪時の対策》
1 融雪対策
(1)内部被覆(内張りカーテン)を一部又は全部開放し、暖気や地熱の放射で融雪する。
(2)サイド被覆の巻上げは、完全に下ろさず、スソぎりぎりで止める(完全に下ろすと積雪で開けられなくなる場合があるため)。
(3)暖房機のあるハウスでは、雪の降る前から通常よりやや高めの温度設定で加温する。
(4)連棟ハウスでは、谷部分の融雪を促すように暖房のダクトを配置する。
(5)ウォーターカーテンのあるハウスでは、雪の降る前から水を流しハウス内の保温に努め、雪が積もらないようにする(雪が積もってからでは溶けにくいため)。
(6)積雪後に融雪を目的とした散水はしない(雪が水分を含むことにより重さが増し、倒壊の危険が高くなるため)。
2 除雪
(1)積雪時は、早めに雪下ろしをする。
(2)ハウス側面の除雪を徹底する。
(3)ハウスの片側に積雪が偏らないように除雪する。
(4)農業用トラック、集乳車、飼料配送車等の進入路を確保する。
(5)特に被害事例の多いのは、無暖房の水稲育苗用パイプハウスである。屋根面への積雪を少なくするよう小まめに除雪をする。

《事後対策》
(1)ハウス各部の損傷や緩み等を点検する。
(2)地温の低下を防ぐため、マルチ等の昇温対策をする。
(3)ハウス内の湿害を避けるため、融雪水を排水する。
(4)降雪後晴れると、ハウス・トンネル内の温度が急速に上がることがあるので、換気に注意する。 
(5)一部倒壊の場合は、施設の補修を行う。作物が生育中の場合は、保温対策としてビニル、保温マット等でトンネル被覆をするか、べた掛け資材を被覆し、保温に努める。
(6)制御装置の設定と正常作動を確認する。

○ 農業用ハウスの雪害対策チラシ
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g04/documents/141217nougyouyouhausunosetugaitaisaku_1.pdf

○ 天気予報:栃木県(気象庁ホームページ)
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