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とちぎ農業防災メール第17号(H26.12.09)
麦踏みは、 1.上部の過剰生育を抑えながら、耐寒力を強くし、分げつを促進する 2.霜柱や凍結層による凍上害を防止する 3.春先の低温による幼穂凍死を回避する 4.穂揃いを良くし成熟ムラを少なくする などの効果がありますので、必ず実施しましょう!
○麦が2.5葉に達したら年内1〜2回、及び年明け後から茎立期直前までに2回以上実施しましょう。
○大型トラクター等重量のある作業機を使用したり、土壌水分が高いときに麦踏みを行うと、土壌が硬くなり生育不良を招きますので注意してください。
○乾燥や寒さの厳しい年は、麦踏みの回数を増やしましょう。
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